時代劇みたいな打毬のルールに魅了される
武士や貴族が楽しんだ競技で、馬に乗りながらボールを運んで、得点を競うんだよ!そんな一言に興味を持ち、初めて観戦へ訪れた。
打毬のルールはスティックでボールを、ゴールに入れることが目的。馬上でのバランスや正確なショットが求められます。
激しい攻防が繰り広げられるポロとは、全然違うみたい。相手じゃなく自分達が使う色のボールを、自陣ゴールへ入れるからさ、打毬のルールは独特だよね。
フィールドもそれほど広くなく、プロテクター等も付けてません。駆け引きや戦略を考えながらプレイする姿は、まるで時代劇の一場面に入り込んだような印象。
伝統衣装に加え、和種である道産子を用いるから、雰囲気が素晴らしいよ。直線を走る姿とは違い、細かく動きを調整する必要があり、コントロール技術も垣間みえた。
迫力が凄く、めっちゃファンになっちゃった。今度は家族に打毬のルールを教え、来年一緒に行こうと思う。
興味を持ってくれると良いけど、まー現地で見れば問答無用だけどね、きっと。